お仕事求人コラム

2021年03月12日
紹介予定派遣の面接準備
雇用形態について

紹介予定派遣の特徴と面接について

紹介予定派遣として面接を受ける人というのは、直接雇用を前提として面接を受けることになります。
このため紹介予定派遣の面接では、直接雇用となった際に、採用先の企業にフィットしそうな人物なのか、社会人としての常識は持ち合わせているのかといったことが面接担当者よりチェックされていきます。

面接日に関しては、派遣会社から日程調整の連絡が来て、相談の上決定することがほとんどです。
その際に、派遣会社の担当者などに面接当日の持ち物や注意点などを尋ねておくと安心です。
紹介予定派遣の面接では人となりや社会人としてのマナーが重視されますから、服装や髪型に気を配ることも忘れてはなりません。

服装で気をつけることはいろいろですが、男女ともに気をつけたいのが「スーツのしわ」です。
いくらいいスーツでも、しわが目立つようでは台無しです。
また髪型は、清潔感を与えられるような髪型が理想的です。

面接企業はどんな企業なのかを調べておく

紹介予定派遣の面接を受ける前にやっておきたいのが、面接企業に対するリサーチです。
企業のWEBサイトなどをチェックし、「わが社に対する印象を教えてください」といった質問に答えられるような材料を集めておきましょう。

また、面接場所への行き方なども事前に確かめておくと安心です。

直接雇用が前提となる紹介予定派遣だからこそ

紹介予定派遣の場合、派遣先への直接雇用が前提となっていますから、面接先にいた人たちとは、その後長期間関わることになる可能性も高いという点を踏まえて接するようにしましょう。
派遣期間が終わった際に、企業と本人との合意のもと正社員として雇用されますが、もちろん自分には合わないと感じればこちらから直接雇用を断っても問題ありません。

派遣期間は最大6ヵ月と決められています。
その間に、自分はこの会社に合うのかどうかを自分なりに見極めていきましょう。

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